ピンクなきみにブルーな僕

次回は、どんな罠や試練が義兄に待ち受けているのかとても楽しみです。初めて聞いたとき、雪崩のお話ってどっかの伏線？と思いました。うん、一年前から目を付け、もとい見守って自己開発するようご指導してた様ですし、そこからも執着度半端ないですもんね。とにかくこれだけは声を大にして言いたいです。親子でやる事に対しては何も悪びれてない、わかってやってない、まだ体だけ大きい子○ってとこが鬼畜ですね。

牧草味の桐実のミルクに夢中になりつつ、性欲が抑えられない家畜感と育てられながら愛も育まれている感じが出ていてとてもほっこりした作品です。続編とのことだったのですが、こちらから読んでも話は分かったので単品でも充分楽しめます。二人のことが大切かつ友達としての隙もあり強く出られず、ただただ受け入れ快楽に喘ぎ、次第にM性を見せていくのがいいですね。今回もそういった低めの喘ぎ声でしたのでめちゃくちゃ刺さりました！

をほぼ押し付け同然でも可愛さにデレる主人公。バッドエンドの方は相手役も捕らわれて堕とされますが、今回はグッドエンドなので安心してを堪能できます。タチが無言で攻めちゃうとことか、ネコが恥ずかしがって饒舌になっちゃってグズグズに泣いちゃいながらやられっぱなしなとこがほんとに可愛い。想像よりだいぶ甘々なラストで大満足です！

BLの世界にはこの作者のように天才が多数存在すると言われており、毛嫌いして読まないのはもったいないな、と改めて思わされた作品です。きっと皆さんも感じるはずです！行為の最中ぶるんぶるんゆれる雄っぱいを自然と目で追っていました（笑）ちょっと切ない終わり方でもそれもとても良かったです。もともと、そっちの才能はあったのか、しっかりと堕ちていく主人公……そのお陰でエロさが増し増し。