勃たない淫魔の正体は

続きのお話が、あればいいのになぁ全体的な音作りの感じが大変よかったです。即ハメされて困惑するけど他種族の文化と言われたら笑顔ですぐ受け入れちゃうの可愛い……。森の中の描写も蛍が飛んでいたり幻想的な雰囲気でそこもすごく好きです。にしても淫紋と呪いとは、いきなりファンタジー度が上がりましたね。

と活力が湧いてきます。主人公の受けくんただただかわいそう！森での行為は美しい肉体美と神秘さが漂っていて美しいエロスという感じがします。いざ聞いてみると初々しさの中に無意識のエロさ（？！）がプラスされていて最高です。お仕事失敗した強気受けの末路はシリーズ！

タイトル絵も素敵です！ただちょっとビックリしたのが、どうもこの2人はリバみたいで、同じ描き手さんの別の本では別パターンもあるようですね。終わり方もこざっぱりしてて、お互い重くならなかったのが良い。天才型の主人公の苦しみの描写は皆無なのですが（いやあるのはあるんですが、外部からの嫌がらせに対して苦しむのと自分の才能や内側に関して苦しむのじゃやはり違う）

最後の演出が、なんともまあかわいそなのかそれでよかったのか。このフェラチオ大好きです！あっさりザックリな状況描写の中で、ツッコミ入りそうなポイントは会話でさり気に牽制してらっしゃいます。これをつまみに酒を飲めるくらいは可愛い。人が2人も増えプレイ内容も増えたものの。