ぼくのペットのお兄さん2

作者は天才。全体としては催眠というにはかなり力技なので前回の方が正直抜けるのですが、やはり一定のクオリティは保証されています。精神的に弱ってるとこに付け込んで食っちゃうようなやつなのに、ゴムつけてくれるだけで紳士に見えてしまったのなんでだろう……（笑）

なんとオモチャまで使って痴漢してきます。この言葉に弱い。内容的には題名通りといった感じです。オークさんと人間さんの会話を見るにオークさんは頻繁にこうやってセックスで交友を深めているみたいでそれもまた興奮しますね。天才型の主人公の苦しみの描写は皆無なのですが（いやあるのはあるんですが、外部からの嫌がらせに対して苦しむのと自分の才能や内側に関して苦しむのじゃやはり違う）

女子の下着が好きなのかと思いきや、女の子の自慰を見てるみたいで興奮するからという理由。プレイ内容もおもちゃが多々出てきますが、都度SEが違っていて、こだわりが感じられます！数々のアブノーマルプレイを仕込まれてきたカレにはアナルに玩具咥えこんでからの上のお口でフェラ……なんて朝飯前（笑！）

ガタイいい子の健気は刺さるわ……。ヒット作が生まれない。特に酔っぱらった先輩のノリノリ加減が読んでいて新鮮でした（^-^）頑張って快楽に耐えてるとことか、耐えられずに声がたくさん出ちゃうとかとか……///買って良かったと思える作品でお値段以上の価値がありました。