1room#02English edition

僧侶としての描写が多い中、スキンヘッドならではとも言えそうなシーンもひとつあり、それが嬉しかったです。最後もとにもどったもののこれからのあのひとたちのストーリーが気になります。これは絵を描いている人ならわかるかもしれない感情ですね……。今回の痴漢OK男子本は、音楽フェスの会場というだけあって開放的に、更に大胆に痴漢されていて個人的にかなりたぎりました！

受けくんがゲーム実況をしてるので、リアルだなというかイマドキの作品なんだなと感じました。女子の下着が好きなのかと思いきや、女の子の自慰を見てるみたいで興奮するからという理由。この我武者ら!が好きで購入しています。家宝にしたい作品。プレイの方も人混み、テント、屋台、玩具を使ったプレイなどプレイの内容も濃くてとてもエロかったです。

絵がとても綺麗で描写が細かく描かれている点もこの作者さんの魅力です。とにかくこれだけは声を大にして言いたいです。催淫効果に苦しんで長次郎くんを求める与助くんの乱れっぷりがエロい。（個人的にBLはもっとぴゅあ~な偏見がありました！）このお値段でこのボリュームで、素晴らしく突き抜けたエロス！

最後には前作のラストシーンにつながり、彼の言葉の意味がわかります。親子設定。まず、絵が上手いのが良いですね。エロがもう少しあるとなお良しです。BLの世界にはこの作者のように天才が多数存在すると言われており、毛嫌いして読まないのはもったいないな、と改めて思わされた作品です。