THE LAST CHOICE

終盤になってくると、自ら誘い始めてしまう小悪魔な部分もあり、やっぱり可愛い。ですので、おじさんがもっと犯されているシーンが見たかったぐらいです。もう表紙だけでエロさが伝わってきます。と思うほどのクオリティーで圧巻です。1人では物足りないと助けてくれた兵士を誘うナギの色気と、そんなナギに負ける兵士。

部屋の鏡の演出など視覚的に工夫もあって、可愛くエロい世界観が素敵です。とてもよく動いて感動しかありません。はっきり言って最高でした。攻めは主従。それ、本当に不思議。オモチャを挿れられて人混みを歩かされたり、裏路地でヤッちゃったり……そこがわかるとシコ度はもうちょっと高かったかなーという気はしますが、今回のこれはもうギャグに振ったということでしょうか？

2時間なんてあっという間に過ぎるくらい、ビリケンの世界に引き込んでくれます。実は本編は未読で、先生の番外編しか読んでないんですが、それでも特に問題なかったです。一応続きものですが、単体でも読めるとは思います。ほかのレビュワーさんも仰ってましたが可愛い受け君が好きな方には絶ｯｯｯｯ対に刺さります！

その一方で「落とされている姿も見たいな……！」というのが正直なところ。謎のコントローラーを手に入れた敵のオークが勇者たちを操り堕としていく作品。必ず購入するようにしています。女性器表現や口の軟化などの分量は少な目なのでメス堕ち濃度は比較的薄い方かと。