おとまり金曜日

甘々で蕩ける極あまなお話です。待ちに待ったこわおに本編、嬉しさと興奮のあまり、動悸はおさまることを知らず……やはり先生の描く断面図は格別ですね！終わり方もこざっぱりしてて、お互い重くならなかったのが良い。ご主人様の馬が執着してる感（キスを止めてる？ハメるの止めてる？とことか！）もアナル系がお好きな方は、今後の発展によるかもですがハマるかも。

そして……ツンデレのデレが……！単発痴漢ものだというのだからただそこにあるエロがどうなのか、それのみが論点。体に程良い厚みのある男同士の絡み合いはド迫力。私にはすれ違う二人の気持ちがめちゃくちゃわかる！神よ、この作品と出会わせてくれてありがとう。

即落ち一コマのような演出や、最終的には序盤での攻めの行いを許してくれるところが、空気感をライトにしてくれています。犯される回想があったのもよかったし、途中、もしやまたしてもつかまるのかとハラハラしながら最後まで楽しめました。今回もそういった低めの喘ぎ声でしたのでめちゃくちゃ刺さりました！

お値段も高いですが、ボリュームたっぷりでエロさも満点。人が2人も増えプレイ内容も増えたものの。何故、同じように開発されなかったのかが少し分かりました。だけど、年上彼氏により我慢できない状態になる過程がすごく良かったです。それはもう執拗に攻めるカレが尊い。

しっかりエロいし、人物の背景もちゃんと描かれてて読みごたえあります。