堕落の園 弐

本編を知らないで読みましたが、問題なく読めました。茶柱監獄さんの本気が感じられました。全ページ絵も美しく雄っぱいや雄尻の描写が素晴らしいく見ているだけで肉圧を感じます。彼が鈍いのは、相手の気持ち、そして自分の気持ち。後編的にこの後を読んでみたいし、他テーマでも沢山読めるといいなと思えた作家さんでした。

しかし攻めの子がヘタレなので、こういうきっかけや、受けが襲う形にならなければ繋がれなかったんだろうなと思いました。今回、先輩自身は催眠を回避出来たにも関わらず、代わりに受けてしまった友人達に攻められてすぐとろとろになってしまうのが可愛い。普通の父親が快楽に堕ちていく様子が良かったです。

2時間なんてあっという間に過ぎるくらい、茶柱監獄の世界に引き込んでくれます。やり取りの中でのめまぐるしい表情の変化の表現が凄い。激しいのが好きみたいですね。「好き」を口に出してからの気持ちと声の変わり具合がきゅんきゅんです。絵がキレイなのと、エロさに惹かれました。

とってもオススメです！鬼さんとらぶらぶして欲しいな！抵抗することなく異文化交流しようとするエルフが健気で可愛かったです。この方のすごいところはとてもキスの表現がうまく、「口内を犯されている！」と言う感じが直に味わえます。バッドエンドの方は相手役も捕らわれて堕とされますが、今回はグッドエンドなので安心してを堪能できます。

耳元で息を吹きかけられているのが、リアルすぎて息を感じました・・。