無限性癖エレベーター『触手の階』

後編的にこの後を読んでみたいし、他テーマでも沢山読めるといいなと思えた作家さんでした。実は魔王だったのには驚きですが、始まったばかりの異世界生活でのますます甘々エロエロな2人が見たくなりました。絵も丁寧で見てて心地いい作品でした！続編とのことだったのですが、こちらから読んでも話は分かったので単品でも充分楽しめます。

無限性癖エレベーター『触手の階』と題名で宣言するからには、それなりににぶいんだろうと覚悟はしていた。良かったシーンは 1。派手にヤられても精神は折れてない姿も最高ですまた、それぞれの登場人物の関係性や、思惑などがだんだんと分かって来て、話しの展開が面白くなると思います。こういう作品は珍しい気がするので自分的にはアリです！先生は容赦なく生徒を攻め、気絶するまで調教します。

エロ特化型として重宝します。これからも鬼ヶ島で末永く幸せにしててください。あと、さらっと台詞の中に、多言語が混じっているのも楽しいですね。回想以外にもちょっとだけモブの出番もあって笑えました。無理やりやられちゃうけど、感じてしまう、という男の子を描くのが上手な作家さんで、絶妙な加減の色っぽさがあります。

快楽堕ちしているのもありますが、素敵なモブのおかげで凌辱物なのに読んでいて嫌な気分にならないんですよね。以下、ネタバレ注意です！催淫効果に苦しんで長次郎くんを求める与助くんの乱れっぷりがエロい。さすが先生、すごくいいイベントにすごくいい塩梅！人が2人も増えプレイ内容も増えたものの。タチも性欲強そう。やべえから。本当に可哀想な人生を送っていて切ない主人公がだんだん男に堕ちていく……

優しく上品なダークエルフが異種族との交流を通して乱れていく姿が堪りません。