リンと七人のご主人様 第六話

鬼ヶ島に行くまで報われない合体をしていた主人公にとって、可愛いよ、好きだよ、キスしたい、と言ってくれる鬼にどれほど恋心を持ってかれたのか。男性向けではよくありそうなシチュエーション、それを地で行っています。大人になったカレのイケメン加減。（個人的にBLはもっとぴゅあ~な偏見がありました！）

性的なことに疎い高潔な人があれよあれよという間に未知の感覚に呑まれていくので聴いていて単調な感じもありません。メス落ちしない陵辱が好きなのですごく良かったです。例のごとく受くんが涙も鼻水もヨダレもぐちゃぐちゃで、潮なのかおションなのかせーえきなのか、ぐちゃぐちゃのトロトロ。

バイオレンスプレイはタイトルを冠しているなら、もっと長くして頂きたかった気もしますが、体で足を挟んで洗う絵面は良かったのでまあ良し！そこも完璧。可愛いはずの子が妖艶になる様に釘付けです。シチュエーションが最近のツボにどストライクでした！身体は感じてしまうけれど性格が雌堕ちしていないところも好感が持てました。