昼のボク、夜のキミ3

パターンなのがわかってるんですけど、絵が奇麗でエロもがっつりなのでついつい読んでしまいます。サイコパス人格が形成された経緯（ついでに何故主人公が快楽に弱いのか）まで、しっかりと書かれていて、最後まで読むと読後感が半端なくあります！黒髪の人間族との絡みがなく残念でした。

2時間なんてあっという間に過ぎるくらい、猫の道の世界に引き込んでくれます。個人的に驚いたのは2人で様々な道具を使っておしりをガッツリ使ってるところです……！BLの世界にはこの作者のように天才が多数存在すると言われており、毛嫌いして読まないのはもったいないな、と改めて思わされた作品です。

お淑やかで真面目な聖僧がころころ転がされています。特に、自分に抱かれることを想定して、お風呂やご飯を用意しようとしていることに興奮するカレの心境は察して余るものがありました。この作品だけでも十分楽しめます。個人的に無理矢理系は苦手で（勿論承知の上購入致しました）、えっちだなという気持ちと辛い気持ちがせめぎあうことになりました。

タイトルに拘束と入っているのですが、男子だからか、あまり痴漢感はありませんでした。と3度目の正直でラブラブまで辿り着きました……最初にアナルが見えた時の尻のコマとか、思わずガン見してしまいました……。星6万個くらいつけたい。リピ確定です！お漏らし/潮吹きとキスとツンデレ特有のエロさのオンパレードでした！