妖しの館の精花嫁 1

多分ちょっとエスっ気ある人がこの作品にハマるんじゃないでしょうか。そして攻めに対して言葉遣いがわりと優しいのもバブみあってエロい。（日付が変わるのを今かいまかとお待ちしておりました！）。今までやらしい事に対して恥じらっていた友達が、自ら進んで痴漢してくれるようになります！

途中まではツン多めのエロエロですが、その反動が最強です、萌え死にます。妖しの館の精花嫁 1と題名で宣言するからには、それなりににぶいんだろうと覚悟はしていた。おしむらくは終わりがプツっと途切れたみたいに終わるので、余韻みたいなのを感じられるといいなあと思いました。

アヘってないというか、好きだから抱かれてるけど、心から抱かれてるんだけど、内面から快感に乱れきってないというか、心に芯というか品があるんですよ。試聴してみて気に入ったら購入をおすすめします。やはりどこかにキュンは有ってほしいし、ほんわかも有ってほしいと思う、そういうものを全部詰め込んでくれたこの幸せよ！

私はこの同人がとても好きです。この短いなかに詰め込まれたエピソードが贅沢すぎます。なんとも複雑な気持ちになりました。ちょっとすっきり。体格差がすごいので、受けの子が攻めの人にかこわれてるって感じです。そういう男の子を魅力的に描かれる作家さんだと思うので。

主人公が貶められ、奴隷とされて、徐々に元の強い男の性質が出てきて、非常にかっこいいです。褐色雄っぱいは至高です。