たぬきなぼくら後編

兄も兄でイケメンでよかった。万人受け！とまではいかなくても、小説だからなぁ……、と二の足踏んでる方は読まないのはもったいない！と興奮できます。登場するキャラクターもイケメンがエロいです。体に程良い厚みのある男同士の絡み合いはド迫力。二人のことが大切かつ友達としての隙もあり強く出られず、ただただ受け入れ快楽に喘ぎ、次第にM性を見せていくのがいいですね。

イチャコラ嬉しい！攻めから垣間見えるワンコ気質がステキです！ページの大部分がはみタマ画像です。エッチ度でいえば前回の方がエッチでしたけど、ふたりで風呂に浸かってるシーンで萌えたので、エロ本というかBLとして楽しみだしていることに気付きました。

新人の「慣らし」もしているベテラン娼年の視点で描かれる。イケメンが催眠モブおじさんたちと同等の催眠技術を手に入れるな……！最後には前作のラストシーンにつながり、彼の言葉の意味がわかります。壁の正の字の分だけ一晩で犯されたのか（見たい！）気になるところなのと、毎晩とありましたので、今後の苦難の続きが気になります！

長い舌を入れた断面図とか舐めるとこはエッチでよかったです。全体に重くなくて少しクスッとする所もあってハッピーエンドなのでお気に入りになりました！この短いなかに詰め込まれたエピソードが贅沢すぎます。あと、最中の喘ぎ声。とにかくこの作品が最高であるということを伝えたいのですがうまく伝わりません……