獣獄

途中まではツン多めのエロエロですが、その反動が最強です、萌え死にます。 私は雄っぱいマニアなので大歓喜でした。 プレイの方も人混み、テント、屋台、玩具を使ったプレイなどプレイの内容も濃くてとてもエロかったです。

オモチャが犠牲になって咄嗟に言った言葉はひどい（面白い！）がいい方に向かったのでおーるおっけいですね。 でも、散々モブ達に慰みものにされてきたナギは体が疼き……というスタート。 険悪ハードBLが好きな人間として最高でした。

その、いちばん大切なところに鈍いと言うことは。 終わり方もこざっぱりしてて、お互い重くならなかったのが良い。 受けのなかなか堕ちない強気で健気なところも好きなポイントです。 そのためか、コマのペースも早く感じます。

シナリオ的には相関が明かされ始めて、いよいよ面白くなってきそうです。 こういうの大好物なのですが、何が好きだって、「どエロに徹するどエロ」は好みではないんです。 長らく大ファンであるべあているさんの最新作！

同い年ならではの関係性というか、お互い背伸びしていない恋人同士という感じでそこもよかったです。