歌わない鳥のピエタ

一番良かったシーンは玩具プレイです。 精神的に弱ってるとこに付け込んで食っちゃうようなやつなのに、ゴムつけてくれるだけで紳士に見えてしまったのなんでだろう……（笑） ヒット作が生まれない。

ニートですが、ガリガリのキモオタではなくて黒髪のイケメンだったので絵は良かった。 新人の「慣らし」もしているベテラン娼年の視点で描かれる。 二人の絡みももっと見てみたい……あっくん、心の声はどこにでもいるちょっと暗めの大学生って感じなのに、喋るとふわふわ美人さんになってしまうのズルすぎでは？！

可哀想な敦己ですが、浩太に出会えて大事にされているのがキュンとしました。 この痴漢シリーズが一番のお気に入りですが、シチュエーション次第で可能性が無限大なところが魅力です。 人が2人も増えプレイ内容も増えたものの。 周平のサドの一面も良かったです。 お仕事失敗したの末路はシリーズ！

代わりに催眠状態の松田からの「他の男と話してないで 俺の相手もしてくれよ！」なんて言葉にもちょっとときめいちゃうチョロ可愛い先輩を見られたが。 なので3Pあまり……な方もそこは大丈夫かなと思います。 続編待ってました！ 前作から続いていた「わあ可愛い～……！」という気持ちが今回更に倍に上乗せされてしまいました……。

エロ満載ですが、エロいだけだと飽きてしまう、という方にオススメです。 本当に可哀想な人生を送っていて切ない主人公がだんだん男に堕ちていく…… 限界だからと自販機の影で道具は使うし、挿入もするし。