極上の餌上巻

作者さん凄いな。 獣人の性奴という身分の人間の、超ハードな日常の、些細なエピソード……にすぎないかもしれないお話です。 最後は両思いになってのラブハメになるので、幸せな気分のまま聞き終える事ができます。

あと絵画を題材としているだけあって、全体的に画面が綺麗でした。 最後もとにもどったもののこれからのあのひとたちのストーリーが気になります。

愛のあるNTRや、中出しが好きなので購入してみましたが、買ってよかったです。 後輩君が主人公にかけるはずの催眠がハプニングで友達にかかってしまって友達2人と後輩君（途中までは傍観！）の3人から責められる展開。 ギルティ！

モブが単なる目なしののっぺらぼうではなく、イケメンだというところは他の方が書いてくれています。 二人とも色々初めてで、ためらいながらも進んでいく甘酸っぱさ。 内容的には題名通りといった感じです。

イケメンが催眠モブおじさんたちと同等の催眠技術を手に入れるな……！ どうしても認められたい主人公と、そんなカレが好きで守りたい相手役とのやりとりが、微笑ましくもありドキドキしたりする場面もありました。