桃城・リョーマのドキドキサバイバル

そこでもう許せる。後編的にこの後を読んでみたいし、他テーマでも沢山読めるといいなと思えた作家さんでした。2ページの断面図、思わずﾋｭｯと声が出ました。気弱で押しに弱そうなパパが、メンヘラ奥様（絡みなし）の借金を肩代わりすべく、2歳児の見ている前でチンピラ達とおせっせされちゃうお話。

今回もよい～～～！触手の催淫効果もあり、どんどんえっちな身体になって、誘いまくってる姿が大興奮でした。ご馳走様です。私は女ですが「抱き潰そう！」と思いました。それは仕方のない理由がありました。表紙の真ん中の子が受で両サイド2人が攻の作品です。

攻めが始終、受けに敬語なのもいい。あっさりザックリな状況描写の中で、ツッコミ入りそうなポイントは会話でさり気に牽制してらっしゃいます。少し首を絞めるシーンがある為、苦手な方は予めの注意を読むことをオススメします！どうもカレの方が強くて歳上のようですね。

それとも、さらに問題が起きますかね？先輩は相変わらず男前でエロい。BLの世界にはこの作者のように天才が多数存在すると言われており、毛嫌いして読まないのはもったいないな、と改めて思わされた作品です。年齢的にはショタとは言えないかもですがショタっぽさもあるのでそういうのが好きな人も好きかもしれません。

ショタの行為を思い出しながら1人でしちゃうナギ。サンプル聞いて興味持たれた方は是非！森での行為は美しい肉体美と神秘さが漂っていて美しいエロスという感じがします。