ももたけ4～廉士と三つ子・前編～

先輩は相変わらず男前でエロい。連続絶頂のプレイがあって、自分の望んでいたものを見つけたような感覚になりました。まず、主人公のかわいさ。主人公に憐みすらわかず、むしろもっと酷く残酷な汚くてクサいエグい行為を強いてやりたくなってきます。家族の顔も覚えてなく、孤独にクレバーに生きてきた彼が、天使のようなと出会い、変化していく。

バレるバレないのハラハラ感が好きな方は好きだと思います。ページ数は少ないものの、終始リズム良くいろんなプレイが展開されます。カレに捨てられてしまうかも？みたいに思い、それがさらに作用してあんなに弱体化してしまったのでしょうか。大好き。それはもう執拗に攻めるカレが尊い。

ここでまたいいのが、シンプルな嫉妬ではないところですよね。価格がちょっぴり高めかなということで☆4とさせていただきました！受けの最初のディルド扱いする理由がなんか面白かったです。2歳の天真爛漫な娘ちゃんを守るため、一生懸命に借金取りたちのチンをしゃぶったり、お尻で受け止めたりする姿がいじらしく&えろやかでグッときました。

あまりBL作品でスキンヘッドの受けというのは見ない気がするので、今後増えてくれると嬉しいです……是非。ほんっとにえろ。幸せラブラブな二人の続編を出してくれたら絶対買う！フツウに考えれば主人公に対して哀しみや絶望すら感じてしまう流れではあります

このお父さん、ジワジワとねっとりと追い詰められてる感がサマになってて好きです。