落書き集4

でも女装を汚すな。そこも完璧。同い年ならではの関係性というか、お互い背伸びしていない恋人同士という感じでそこもよかったです。最後だけ少し堕ち描写がありますが、基本的には嫌がっててそこも良かったです。絵も一物描写もとてもお上手でこれは他の作品も読みたいです。

あと、それを期待して買ったのですが、いった後に黒目が上に向いちゃって身体も痙攣してるみたいな余韻の吐息がえろくて良いです。これは絵を描いている人ならわかるかもしれない感情ですね……。犯される回想があったのもよかったし、途中、もしやまたしてもつかまるのかとハラハラしながら最後まで楽しめました。

嫌々のときとメス堕ちのときの使いわけもすごいし、何よりエロい。風俗の店長に紹介され、風俗の仕事をすることとなったが……？違う事をされているので、自分には出来ない事を自分相手にしてくるので盛り上がる相乗効果があるんだなと思いました。元々は非常に画力の高いお方ですが、今作ではその画力の高さが遺憾なく発揮され、特に主人公の肉体美の表現が凄いです。

人物紹介にて、攻めと女装が苦手とありましたが、果たしてそれは正しいのか？ただ残念なことに愛はなく、むしろちょっとひどい結末で終わっているので、カレは何を思って主人公に手を出したかがいまいちわからないです。やはり男性が担当しているBLだけあって、容赦なく追求してます。

シリーズ化でもっと色んなシチュエーションを体験したいです。