ほぼ月刊まらぱるて vol.1

今後の作品にも、そういったシーンがまた来てくれることを、ちょっぴり期待しております笑まらぱるての作品は毎度楽しみに読んでおりますが、今回の作品では褐色好きの自分には好きすぎてたまらない作品でした。ご主人様の馬が執着してる感（キスを止めてる？ハメるの止めてる？とことか！）も筋肉系がお好きな方は、今後の発展によるかもですがハマるかも。

受けはそれに対して呑気に｢はーい｣と、これから気持ちよすぎて失神するとも知らずに。ヒーローなのに行き過ぎた性癖を持つ主人公のギャップに初手からKOされました。サイコパス人格が形成された経緯（ついでに何故主人公が快楽に弱いのか）まで、しっかりと書かれていて、最後まで読むと読後感が半端なくあります！

特に、自分に抱かれることを想定して、お風呂やご飯を用意しようとしていることに興奮するカレの心境は察して余るものがありました。なんだよ、そこで気付くのかい！ナチュラル（リアルは知らんけど）な感じで、作者さんの癖みたいなので気になってしまうようなところが全くございません。

オモチャが犠牲になって咄嗟に言った言葉はひどい（面白い！）がいい方に向かったのでおーるおっけいですね。今作では、先輩と後輩くん二人の性行為におけるマウンティングのせめぎ合いが堪能できます。攻めの妄想が常に受けの股間であり、履いたままチラチラお玉が見えるリアルなエロい構図を楽しめます。