ささやき庵 雅 弐

ただそこにヒロインがいると感じる。呼び方が所々、にぃに、バカ兄などそのときの感情で呼び方を変える形も好きですね。なんと言うべきなのか言葉が出ませんが「空気感」。まるでアニメのようなちょっとした臨場感があってヒロインの魅力がめちゃくちゃ伝わりました。

良くも悪くも声優の数も膨大で、耳舐めやフェラのような舐め音無しの声だけのものなので、もしかすると声質が気にいる声優の掘り出し物が見つかるかもしれません。キツ過ぎないので楽しみやすいです。ハードな金蹴りや玉責めが好きな人はぜひ聴いてみてください。

「もしかしたら潰されちゃうかも」と察して、一生懸命に精子を製造しようとする金玉を、ママが見逃さずに指摘するところとか、無理難題で追い込んで、厳しく躾ける様子がとても興奮しました。特にキスのシーンではそれが明確で、最初はご主人様から積極的にしていたのに、最後には別れを惜しむようにキスをせがんでくれるようになります。

エッチに起こされた主人公はそのまま彼女と性なる夜を過ごすという展開です。表題の朗読プレイは、単体だと個人的には実用性はあんまりです。声の印象は若い。個人的に良かったと思うのが、どのシーンでもキスシーンが多めにあったところです。ヤンデレ好きは間違いなく買うべき！

概要通りお姉さんは既に完堕ちしているので、聞き手が徐々に堕されていくストーリー。かわいいと小バカにされながらのエッチは最高でした。