ヴァーチャル女医さん 肛門科編 ～mini～

時折バックでゴトッと大きな音がするのは、快感を抑えきれず身体が暴れているのでしょうか。しかし、それを補って余る程に作品は素晴らしい内容となってます。台詞の一つ一つにエロさと癒しが込められており、超囁きシリーズに限らず、このサークルは言葉選びの上手い作品が多いなという印象を受けました。

そこは、剣と魔法があふれる異世界、という訳ではないかもしれないけど、そこには美少女2人がいた。今作は色んな場所の舐め音たっぷりで、とてもえっちな作品でした。音声作品を聴くのにも役立つサポート的な文もあり、音声作品だけ聴くよりもさらに楽しめますよ。あまあま成分がたくさん感じられるので大変満足させて頂きました。これからも聞きたいと思いました。

導入、内容も素晴らしかっただけに、そこはちょっと残念に思いました。1日だけお嫁さんになるというお嫁さんごっこで、孕ませてほしいはぼくらの性欲を高ぶらせ、もう離たくない！アンドロイドに無感情に事務的に連続射精させられるのは、たまらなく快感でした。添い寝トークの破壊力……妹が寝入った後も兄は終始ギンギンでした。

劇中劇というせいか現実との境界が曖昧になる感じになり没入感があります。聴いた感じジャケ絵のイメージよりもう少しあどけない雰囲気の女の子ですね。女の子から求められたいという方にはおすすめできる作品です。聴いていて演技をしている感が一切ない。やっていることは、性なる夜の言葉通りですね。目一杯癒やして、尽くして、愛してくれる抱き枕の「もも」ちゃんとのお話。

口調は舌足らずな印象の一方で、聞き手を甘やかそうと一生懸命で、献身的な姿勢に好感が持てました。決してドSというわけでもなく、かといっていい感じに責めてくれるので、癖がなくとても聞きやすい作品になってます。