ボクっ娘とえっち2

内容自体はとてもハード。エッチなシーンはリストに書いてある通りのものが、声優さんによって素晴らしいものに仕上がっています。ただ、あまり妄想力がなく、複数人プレイところではナニがされてるかイメージしにくいなぁ、と思いました。簡単にです。私はその方が好きなのでよかったです。

声優さんの少し低温な声と優しい言葉遣いからとても安心感を覚えました。ただの連呼だけではなく「オチンチン気持ちいい」とか「オチンチンだーい好き」とかバリエーションつけて言ってくれます。本作は珍しい玉責めメインの内容で、ビンタされたり蹴られたりします。

臨場感を演出するための間がほぼないです。それぞれ別の子に奉仕されている時のセリフは違うので時間一杯分楽しめました。ヒロインの秘めたるSっぽさと楽しそうにしている雰囲気が良く出ている気がしました。色々な紆余曲折を経て、ヒロインの生意気な所も弱い所も愛らしい所も甘く蕩けてしまう所も、あまりに自然で現実と錯覚するくらいの実在感があった。

ストーリーとしては現世とは違う世界に迷い込んだ主人公が、人の形をした人ではない存在と生殖活動をする話。って説明文がありながら本編えっちではオチンポだったので悔し涙が出ておりましたが、ついにオチンチン派にも救いの手が伸ばされたのです。ヒロインが泣く演技とか恋に落ちて声で色気が抜けたギャップとかがすごくて、声優さんの演技をもっと聞きたいと思います。

ちょっとついていけなそうだな……と思わせることはありません。