音劇傭兵団総集編1

おもちゃを使用してからのスイッチの入り方は是非とも聞いてみてもらいたいものです。おさわりは前戯で触る場所、本番は動き方や速さが変わるので前作に近い印象を受けました。この辺から余裕が無くなってきてアへ声上げる様子がエロ可愛い。今作もよく練られた脚本と台詞、水戸みんとさんの素晴らしい演技、高質な立体音響によってリスナーは状況をありありと想像できます。

話が進むごとにその理由も変わってきて同じセックスでも『気持ちの変化』が描かれているのが印象的です。システム自体はとてもエロいものなので、買う価値はあると思います。序盤のバイブは本当に振動音が小さく、最初わかりませんでした。タイトル通りトラックの長さは3分ジャストとなっていて、隠れた場所で行うような小声のボイスで実況しながら、シコシコといたずらっぽく語りかけて来ます。

嫌がる素振りを見せたりするけどなんだかんだ一緒に居てくれる辺りポイント高いです。手コキで焦らされて最後に抱きしめられて盛大に射精してしまうシーンに、射精した後のメイドさんが着ている衣装が汚れてしまったのか確認する台詞があったら良かったなと思いました。

しかし、きっちりと音声でそこは再現出来ているので、漫画では補完出来ないような表現を感じる事が出来ます。水戸みんとさん演じるヤンデレ妹となにげない会話をしていたあなたは、とある言葉をきっかけにベットに拘束されてしまい……という作品。そんな可愛い姿を見せられたらもっと見たくなるに決まってるじゃないです。