えるるっく【夜専用シリーズ】Vol.43

前半では、本作の声優である声優さんが収録時自身が着ている服装や今何をしているのかを事細かに伝えてくれるといった頭の中でのイメージを手助けをしてくれたのが嬉しかったですね。遊び人のお姉さん2人に耳舐めされながら手コキされたり、フェラチオされたり、中出しセックスさせられたりなどして精液を搾り取られ骨抜きにされるところがすごくエロくて素晴らしい作品でした。しかし彼女の体と心が完全にお兄さんのモノになったと分かる形で本作は終了する。

声優さんに関しては、自分としては単純にまず声が好みで、個人的には可愛らしさもきれいさも感じられる印象なのです。ヒロインの濃厚なかんじたまらんち。本編の音声作品の方は、彼女の容姿に相応しい少女のような声が耳に心地良かったです。そういう意味でも挑戦的な表現でした。持ってない方でもフルカラーでボリュームも満点なので是非読んでもらいたい。細かく状況を実況してくれるタイプでしたので濃度高めのオナニー音声になっているかと思います。

目も眩む程の美女からぐっちょぐちょにされておきながら何故彼らはああも長く耐え続けられるのか。可愛い声で聞きやすく、とてもおすすめできる作品です。最後に一言、俺がお兄ちゃんだ！それは、どびゅ～とか、でちゃう～とか言ってるのにまだ射精してないシーンが多いのが原因です。クライマックスはアソコに指挿入してマジイキ。そういう人には「よっしゃキタコレ」な作品かもしれません。

ゲームをやりたいけど手が伸びない、時間がない、エッチシーンだけ見たいそんな人にオススメ。少し惜しいなと感じたのは6トラックそれぞれで2人までとしかえっちしていない点です。シリーズと大きく異なる点は、｢癒し｣に重きを置いているところだと思う。本作品の聞きどころは、なんといっても複数プレイの表現です。呼び方が所々、にぃに、バカ兄などそのときの感情で呼び方を変える形も好きですね。