性徴記

いきなり総評すると内容はイラストとはいぶ違うイメージです。いもけんぴさんの作品の中でもトップクラスに「濃い」作品になってます。2人であることに大きく意味を持ってる感じで、片方の聞き手に対する毒舌を片方が優しくフォローしてくれて良い塩梅でした。

エンターキーを押して本編を開始すれば、後はスペースキーで好みのシーンをループ再生するだけなのでソロプレイの邪魔にならないのです。囁かれながら『攻められる』ではなく『いじられる』このニュアンスの違いにピンと来た方はぜひご購入して試してみてください。

奥の方まで入ってきて、耳かきより気持ちいい耳舐めでした。後輩の女の子に、耳元で官能小説を朗読されながら責められるという斬新なシチュエーションを中心に据えた作品。しかも2回もイケます。いもけんぴに相応しい万人向けの良作でした。乳輪をぺろぺろしたり、乳首の先をちょんちょんと舌でつついたりしていると乳首が恥ずかしがりながら出てきてくれます。

たっぷり4時間越えの濃い内容なのにお値段は控えめにしてくれていて、全ての満足度が高いです。所々の効果音の大きさ（特にク○ニ時）やバランス、台詞と表情が合ってないような？という細かい気になる点も。それでこそ非支配欲がすごい満たされる。男二人が同じではなく対比があるとこで一人は演技、その次に別の男で本気というのをABパートで分けることで両方感じることができるというのは素晴らしいです。

人の声で世界が作られているので、不思議な感じです。