孫孕

声優さんの特徴的なしつこいほどに耳をシャコシャコと往復する高速耳舐めは、（その断続性を活かしての）手コキでの攻めとリンクするような表現がなされていてとても興奮を高めてくれます。今回の作品なのです。酔いつぶれて意識のないまま、二人のサキュバスに見つかって二人のお部屋にご招待出入口のない完全な密室の中で、ずっと休みなしに気持ちいいエッチをされちゃいます。

実は読んでいるのは女性上位な官能小説で、えっちな事に興味津々な自称痴女なヒロインでした。もちろん絞られまくるし、水音もいやらしく、興奮させてくるような台詞も多いのです。魔王はこちらの息の根を止めるのではなく『情けなく絶頂する姿』を見る事が搾精の目的です。

この作品催眠音声ではあるんです。だんだん妖しいアカリッタボイスですよ。主人公であるご主人様は速さを信条としている様で、まずメイドさんに手を出す事に一切の躊躇いがありません。上品で、挿入後の動きもどちらかというとゆっくりです。四回目でやっとイカされます。

痛いってのは無くてむしろ激しいのを喜んでる様子46分の本編のうち29分がえっちトラックで、それに各アフターとなります。展開がほかの作品と違うのが面白い作品です。現実に疲れる方への処方薬としてうってつけの一作です。「去勢」「玉を潰す」という残酷なセリフが何度も出てきて、本当にやりそうな雰囲気なのでとても怖くてゾクゾクしました。