【電車痴○】閉ざされた車内の罠

最初はお酒の勢いでのキスから始まり全身の愛撫へと移ります。結構細かい調節ができるような内容です。内容的には丸呑みです。これらを組み合わせてさらに飲酒属性も追加したヒロインの表現が理解ってる方で安心しました。また、マゾヒストが潜在的に抱える「独りでは決して満たされない」「そのくせ相手が限られる」という根源的な恐怖とラストに待つ地獄が奇妙な一致を見せるのも見逃せません。

当たり前だよなぁ！少年が最初は彼女を思い出しオカズにするだけだったのが幾つものイベントを経て具体的なセックスを想像できるようになる流れがどこか感慨あって良かったですね。「しっかり脚で抱っこして離してあげません」の台詞にやられたわwお尻の穴のシワや汚れやニオイを形に残す道具（職員室に顔写真の隣に飾られて、いつでも恥ずかしいニオイを嗅がれてしまう）など、ヌギさんの発想力、独創性は唯一無二なので、いつも新鮮な衝撃を受け、新しい性癖が更新されていく喜びを感じます。

対戦相手が妖怪ということでさらにパワーアップしています。でも、本作の真価は彼女らのスキンシップにあります。中でもオススメポイントは、触手に孕まされて妊娠ボテ腹エロエロボディになっても、遠慮なく犯されるシーンがたっぷり描かれているトコロです。

また、ピロートークのシーン以外は全て寝取られありでのプレイに徹底されており、寝取られフェチには嬉しい仕様になっています。よくある作品だと途中から普通の体位になりがちなので、この作品のアピールポイントの1つと思う。ヒロインの行動が段々積極的になっていく感じや、楽しんでいる表情が隠せなくなっていく感じが良かったです。