ふぁびゅらすまっっくす ボディースーツ編 2

そんな感じで、エロ下着に着替えてポージングとか、胸奉仕とか、本番行為とか。戦隊ヒーローであるブルーが悪の女幹部たちが経営するM性感で快楽責めにあい、仲間の情報を吐きまくりながら精を解き放ちまくる作品となっています。今作も使える作品に仕上がっています。

以下、感想です。そんなところで終わるので、次作を正座待機させられるそんな作品。ぶっかけというスタンスで展開する、ハードコアSEXがウリなのは一目瞭然！そして、胸揉みながらキスをするのです。過去に単行本や紙媒体での同人誌を何冊か購入している作家さんの作品を久しぶりに見かけて購入しました。

絵柄はデフォルメ寄りのタッチです。城からやってきた力のある魔術師がサキュバスの親玉になす術なくやられる話です。英語の使い方は特に気に入りました、フォントも、結構綺麗でロマンチックなスタイルでした。羞恥/恥辱が好きな人に見てほしい作品です。生徒を導く教師としての矜持から必死に我慢しようとする恩師をあの手この手で感じさせ、陥落させる。

パロディ作品より選出されたおっぱいヒロインたちの孕ませSEX、ほぼ既刊のものと一部の描き下ろしがある程度。読んでいると自然とにやにやする。催眠モノで試行錯誤して暗示をかけていく展開が好きなので興奮できるポイントでした。また、マダムになった状態で、なにやらエロい伏線がありそうな内容で、後編の展開に妄想が膨らみます。

マゾヒストとなって彼女の怒りを受け止めることが償いだと思っていたら、実はマゾヒストに堕ちること自体が償いだったというオチは因果応報の物語として綺麗で、より洗練されていると思います。