AIクロロシーン詰め合わせ

何をあげるとすれば絵柄が個人的に微妙な感じ。ホモセックス描写におけるエロさは今作でもしっかりとあって要所要所で抜けます。マダムのデザインは、以前の「模様なのか衣装なのか」というラインが好きだったのです。作品としてはヒロインをめちゃくちゃにするお話です。

単にロリや制服女子やお堅そうなOLとの生Hがエロいってだけではなく、謎現象に対する主人公の戸惑いが仰る通りすぎて納得できるリアルさを生み、非常に没入感の高いエロスを完成させています。ヒロインのエロさがとても良いです。少年が最初は彼女を思い出しオカズにするだけだったのが幾つものイベントを経て具体的なセックスを想像できるようになる流れがどこか感慨あって良かったですね。

縄を緩めに縛り予めお兄ちゃんに襲われる準備をしているのがいじらしくて可愛いです。個人的な感想になります。天才ヌギさんの作品がこうして販売され、商品として世に出たことを嬉しく思います。万人受けするものではないでしょう。逆さ撮りの度にパンツの柄が変わるのは勿論のこと、パンツの食い込み等が上手く描写されています。

4年の間になにがあった！ローターをはいたスカートの中、太ももを横切ってパンツの中に挿入されたローターの電線が見えると想像すると、すごくムラムラします。他の物語を合わせて読むとより楽しむことができます。メインヒロインの敗北シーンは、本編にも勝るとも劣らないシチュエーションであり、少しでも本編に興味がある人は、一度この作品を読んでみるといいと思います。